お取り寄せの達人のオススメ!
スイーツなかのさん(スイーツ芸人)
バターの香り高さがたまらない!パティスリーが手がける絶品ゴーフレット!
よろスィーツ!スイーツ芸人のスイーツなかのです。
2016年、蔵前にオープンした「パティスリー フォブス」。深い青色を基調とした高級感のある佇まいで、店内には生菓子から焼き菓子までがたくさん並びます。
「フォブス(FOBS)」は、小麦粉(Farine)、卵(Oeuf)、バター(Beurre)、砂糖(Sucre)という、お菓子作りには欠かせない食材たちの頭文字を並べたもの。オリジナルの言葉になっていて、その意味を知ると、なんて素敵なネーミングなんだと、店名へのこだわりが伝わってきます。
店主の安井シェフは、お店を開く前にフランスへ渡って経験を積まれ、様々な地域でフランス菓子に触れてきました。
創業当時から人気の高い「ゴーフレット」は、そんなフランス修行時代の思い出から生まれた、こだわりの一品。
フランス北部・リール地方の伝統菓子「ゴーフル」を、たまたまパリで食べる機会があって、そのあまりの美味しさに、食べたときのインパクトが凄かったのだそう。
なので、いつか自分のお店を出すときには、あのパリで食べた味をメニューにしようと決めていた、思い入れの強いお菓子なのです。
ゴーフレットの包みを開いていくと、中からはふわっとバターのいい香り。食べる前に、すでに美味しいと思ってしまうほど香り高いのです。
ひと口食べると、ブリオッシュ生地のしっとりと柔らかな食感、挟むバタークリームとの一体感に、さらに感動。
クリームのなめらかな舌触りのなかで、砂糖のじゃりっとした食感もあり、これがまたなんとも印象的。食べれば食べるほど、味わいの虜になっていくのがわかります。
甘いバニラの香りと、バターの芳醇な風味が合わさって、口いっぱい、いや体全体に美味しさがひろがっていくよう。
力強いのに重たすぎない、この絶妙な甘さとバランスには、試行錯誤を重ねながら磨き上げた、実直なつくりと熱い気持ちが詰まっています。
包装も素敵なので、センスの良い贈り物としてもぴったり。フォブスのゴーフレットは、知る人ぞ知る至高のご馳走です。
ナイスィーツ!
【編集部注】
人気商品のため、再販開始から数時間で売り切れる場合があります。詳しくは販売ページをご確認ください。
スイーツなかのさん(スイーツ芸人)
東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、吉本興業に所属。子どもの頃から好きだったお菓子を独学で勉強し、唯一無二のスイーツ芸人として活動をはじめる。10年間吉本で活動後、特注のパンケーキハットをトレードマークに幅広く活躍中。
老舗からコンビニまで多ジャンルの和洋菓子を一万種類以上食べ歩き、その確かな知識と情報で「林先生の初耳学」「メレンゲの気持ち」「スクール革命」など多数テレビ番組に出演。西武渋谷店では自ら企画した催事「奥渋ギフト」を開催、行政と取り組んだ監修商品を発売するなど、幅広いシーンで活動している。