すえひろとうまめ(24個入り豆菓子)
冨士屋製菓本舗 楽豆屋
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大阪名物「雀の玉子」。ピーナッツが醤油味のぱりぱりとしたコーティングで覆われています。
関西人ならおばあちゃん宅の食卓にふつうにのっかっていたお菓子です。駄菓子の部類で、A4サイズほどの菓子袋からザラザラっと出してひとつかみ口に入れていた子供の頃を思い出しました。
が、大人になってしばらく見ないうちに、とってもおしゃれに進化していました!!
まず、パッケージはおしゃれな豆を思わせるドット柄のシックな色の包装紙に、台形の箱が出てきました。手渡し用の紙袋も包装紙の柄です。
中を開けると手のひらサイズのテトラタイプが24個入っていました。お味の種類はなんと10種類。辛い→甘いの順です(写真では右回りに並べています)。
ピーナツ、アーモンド、カシューナッツ、大豆の4種類の豆を使用しています。
①のりくるりんと:ピーナッツを寒梅粉で包んでピリ辛のお醤油で味付け、海苔で巻いています。ぴりぴりとして大人向けのお味。国産海苔を一つずつ手巻きで巻いているそうです。海苔ははがれたりしていません。
②黒コショウ・カシュー:カシューナッツを寒梅粉で包んで煎ってあります。カリッとした歯ごたえと粗びき黒胡椒はビールのお供によさそうです。
③唐辛子カシュー:同じく寒梅粉で包み、向井珍味堂の甘唐辛子で味付けされています。見た目ほど辛くなく唐辛子の風味が美味しいです。
④雀の玉子:おなじみのお醤油味コーティングされたピーナッツ。昔とかわらないパリパリとした香ばしさが口の中ではじけます。「大阪産名品」。
⑤梅っぴー:南高梅の梅干しの粉末が使われているとあって、上品な酸っぱさ。ピーナッツと酸っぱさがよく合います。
⑥抹茶ぴー:宇治の抹茶で味つけしてあるとあって、ひとくち口に含むとものすごい抹茶の香とほろにが味です。高級和菓子の味。柔らかな食感です。
⑦あーもんど・エスプレッソ:ドラジェですね。ぱりぱりとしたコーティングからふんわりと芳ばしい香りが口いっぱいにひろがります。洋酒に合いそう。
⑧豆乳きなこ大豆:きなこのこうばしさがまず、口に当たり、噛むと黒糖の甘味があります。豆乳といわれなければわからない優しい香り。
⑨むらさきいもっぴー:美しい色は無添加だそう。柔らかい食感で優しい紫芋の甘さのコーティングされたピーナッツ。
⑩かぼちゃぴー:優しいかぼちゃの甘さでピーナッツがコーティングされていて、野菜のお菓子のようです。子供さんに人気だと思います。一番甘く感じました。
テトラタイプのパッケージには丁寧に種類が分かるシールが貼ってあります。透明なパッケージに模様が入っているので中身が少し見えますが、なにが入っているのかな、とワクワクします。
お子様向けには④以下のお味がよさそうです。今回は煎茶でいただきましたが、珈琲やワイン・ウィスキーにも合いそうなのは①~④のお味でしょうか。
1個あたり豆の大きさによって3~7粒入っています。おやつにはちょうどいいと思います。
お日持ちは3か月半ですので買い置きもできそうです。いざ、大阪土産をとなると東京のデパ地下で手に入るものがほとんどですので、珍しい品はとても助かります。
美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまう、というのが困った点です。
ショップのHPを見ますと、豆の素材に合わせてお味をいろいろと工夫して開発されているようです。唐辛子にしても、抹茶にしても、こだわりの素材を使われているのがわかります。説明のパンフレットを見ながらいただくと素材やお味がわかりやすいと思います。
食べながら、話題をいろいろ提供してくれる楽しいお菓子。「雀の玉子」はおしゃれに、数段もバージョンアップ、進化して大阪名品になっていました!おすすめの大阪土産です!
個別にテトラパックになっていますが、開けにくいです(開け方の説明のあるメモ、QRコードにアクセス有り)。種類別のシールが箱の中で取れてくっついたりしていました。
更新日:2020年12月22日
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「雀の玉子」をご存じでしたらこの進化は驚かれたと思います。
豆菓子は大阪が発祥地で庶民のお菓子でした、弊社も107年させていただいていますが、まさか原材料がこんなに高騰し、駄菓子屋さんに並ぶようなものを作ることが難しくなるとは思いもよりませんでした。
テトラが明けにくいのは品質保持にはこのフイルムが大切で、説明書きをどうしたらよい物か、思案中なんです。
ご意見ありがとうございました。またのご利用お待ちしています。
ちなみに伊丹空港のANAの方でこちらの商品は販売が始まりました「いっぴんさん」というお店です♪