TBS「はなまるマーケット」で取り上げられた、長崎カステラ
更新日:2014.02.27

ふわふわで、しっとり。一枚一枚、手焼きされた伝統のカステラ
食を通じて年に何度か「あぁ~日本人で良かったな。」としみじみ感じることがあります。まさにこちら長崎の老舗 松翁軒の「カステラ」に出会った時がそれでした。
松翁軒は天和元年(1681年)に初代が長崎市に店を構え、砂糖漬けや南蛮渡来のカステラを作ったことに始まるそうで、何と創業から3百余年をもこのカステラは受け継がれ、しっかり日本の地に根付いたということになります。
何よりも素晴らしいと感じたのは、原材料のシンプルさ。長い歴史の中で辿り着いた4つの厳選素材(卵・砂糖・小麦粉・水飴)のみで作られているんです。
生地は、島原半島の契約農家から直送しているという卵により金色に輝き、独自のカステラ専用粉や水飴によりふわふわなのにしっとりと焼きあがっています。
そして長崎カステラに欠かせないザラメは、しっかりと糖度が高く、ザラメを敷くのではなく、ザラメを使って焼き上げているそうです。
今回はレトロなパッケージもかわいい0.5号サイズを選びましたが、家族が多ければ大きいサイズでたっぷり楽しんでいただきたい安心の味でした。