お取り寄せの達人のオススメ!
村山らむねさん(通販評論家 消費生活アドバイザー)
さつまいも、バンザイ!芋活こそ、女性にオススメ
今、月に一度、広島の離島に暮らしていますが、小さな畑が庭についていて、いろんなものを植えています。もちろん月に一度なので、マメに水をあげないといけないものは、失敗しました。昨年一年間で、ビーツやパパイヤ、にんにくなど植えてみましたが、なかなかうまく育ちませんでした。にんにくは、まあまあでしたが。
そんななか、雑草にまみれながらも、なんとか収穫までこぎつけたのが、さつまいも。青木昆陽バンザイ!すごいです。さつまいも。
江戸時代、多くの日本人を飢饉からすくったという、このさつまいも。12月に庭のバーベキューで、食べた焼き芋の美味しさは一生忘れないでしょう。いたるところで、「さつまいもバンザイ!」と言っていたら、「干し芋好き?」と教えていただいたのが、この「照沼(てるぬま)」の干し芋。
もともと干し芋は大好きで、夜のおやつにしていたのですが、この照沼の干し芋のおいしさったら!
原料の芋にもこだわりが。お芋は茨城県の自社農園でのもの。農薬や化学肥料に頼らない土作りをしているそうです。また干し芋づくりの過程でも、保存料などの食品添加物を一切使っていないそう。
実は、この照沼の干し芋、通常よく見る平干しももちろんとっても美味しいのですが、丸干しがめちゃくちゃおいしい!
実は今回もご紹介したかったのですが、あまりの人気のために、今はオンラインでは注文できず。まず平干しをご注文いただき、リピートするときにぜひ丸干しも確認してみてください。もし丸干しが買えるようでしたら絶対にお試しあれ。むっちゃしっとりほくほくです。
さつまいもは、女性はもちろん、男性にも、話題の腸活には最高の食材なのは、なんとなくみなさまもご実感されていると思います。さつまいもは、焼き芋としても、お味噌汁に入れても、いい仕事をするマルチプレーヤー。
じゃがいももおいしいですが、もっともっと日常的にさつまいもを食べてもいいのではないかと思います。そして、高級スイーツとしても、もっと干し芋に脚光が当たっていいのでは?とも。ご自宅用にも、贈り物にも。
【編集部注】
商品写真のパッケージは、現在販売されているパッケージとは異なるものになります。
村山らむねさん(通販評論家 消費生活アドバイザー)
通販好きが嵩じて、1995年に開設した個人サイト「らむね的通販生活」が話題を呼ぶ。以後、日本最大のショッピングモール「楽天市場」の楽天市場ニュース、日経MJのコラム執筆や、テレビ・講演などを通じて、消費者サイドからみた通販やオンラインショッピングの楽しさを発信中。肩の力が抜けていながら、何故か読むとぐいぐい惹きこまれる独特の「らむね節」にファン多数!田町のオーガニックカフェ「NoosCafe」の共同オーナー。
[ウェブサイト] らむね的通販生活