お取り寄せの達人のオススメ!
スイーツなかのさん(スイーツ芸人)
高級チョコレート屋さんがつくる大人のコーヒーゼリー!
よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです。
こちらのコーヒーゼリーを手掛けるのは、「JOHN KANAYA(ジョンカナヤ)」。2013年、東京・恵比寿に旗艦店が誕生し、ショコラ好きの中でも人気の高いショコラトリーです。ジョンカナヤを語る上で欠かせないのは、麻布にあったフランス料理店「西洋膳所 ジョンカナヤ 麻布」。今はなき伝説のレストランであり、オーナーのジョン金谷鮮治さんのダンディズム精神はショコラを通して語り継がれています。
まさに大人のためのチョコレート屋さんであり、コーヒーゼリーもリッチな味わいに仕上がっています。
商品名の「カサブランカ」とは、ニカラグアにあるカサブランカ農園のコーヒーを使っているということ。もともとジョンカナヤグループのホテルでは、ドリップコーヒー「カサブランカ」が提供されていた背景もあり、コーヒーゼリーにも使われています。
カサブランカのもつ繊細な味わいと余韻を残しながらも「苦いコーヒーゼリー = 大人のコーヒーゼリー」という図式にはならないように試行錯誤を重ね、苦味や甘味のバランスを大切にしたそう。コーヒーゼリー自体の味にフォーカスしつつ、ブランデーの「ヘネシーV.S」を加え、食べた時の奥深さを演出しているのが素晴らスィーツ!
ひとつはストレートのコーヒーゼリーですが、もうひとつは「ホワイトチョコレートソース」を重ねています。当初はビターやミルクチョコレートで試作しましたが、どうしても味が喧嘩してしまったそう。
そこで、コーヒーにミルクや砂糖を入れるように味をまとめることができるホワイトチョコレートを使うことに。ジョンカナヤのボンボンショコラにも使用しているベルギー産ホワイトチョコレートを重ねて、よりリッチなまろかやな甘さを楽しむことができます。
パッケージデザインにもひと工夫あり、パッと見た時に「絶対にコーヒーゼリーに見えないこと」を意識。「ジョンカナヤ麻布」のイラストが大きくデザインされた、高級感もありながら清涼感のあるゴールドの色彩もナイスィーツ! プレゼントされたら、まさかコーヒーゼリーだとは思わないですよね。事実、ぼくも最初は全くコーヒーゼリーだとは思わなかったです(笑)。
目上の方やお世話になった方など、そういう方への贈り物にぴったりの大人のコーヒーゼリーです。ナイスィーツ!
スイーツなかのさん(スイーツ芸人)
東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、吉本興業に所属。子どもの頃から好きだったお菓子を独学で勉強し、唯一無二のスイーツ芸人として活動をはじめる。10年間吉本で活動後、特注のパンケーキハットをトレードマークに幅広く活躍中。
老舗からコンビニまで多ジャンルの和洋菓子を一万種類以上食べ歩き、その確かな知識と情報で「林先生の初耳学」「メレンゲの気持ち」「スクール革命」など多数テレビ番組に出演。西武渋谷店では自ら企画した催事「奥渋ギフト」を開催、行政と取り組んだ監修商品を発売するなど、幅広いシーンで活動している。