風味を重視して100%国産もち米を使用の菓子職人が丁寧に手焼きで焼き上げている最中で、愛知県名産のカクキュー八丁味噌と天然だし、具材を包んだ即席赤出しです。八丁味噌の風味と焼いたもち米の香りは自信作です。熱湯を注ぐと簡単に料理旅館の味をお楽しみいただけます。モンドセレクション受賞。
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でも、この「豆女将」の赤だしは、ひと味違いました。びっくりです!
何が違うかというと、まず、赤だしのあのしょっぱ辛い感じがまったくないんです。八丁味噌の尖がった癖を天然のお出汁がまろやかにしているような感じ。出汁の味が前面に出すぎず、すっごく上品でさすが料理旅館の逸品です。
そして、今、ここで炙ったかのような香ばしい最中の香りと食感がたまりませんでした。封を開けた瞬間、ふわっと焼きたてのお餅のような香りが食欲をそそります。お湯を注ぐとふわっとほどけて、いただいてみると車麩のようなふんわり、でも少しコシのある食感でした。とても高級感がありました。
1人前250円の赤だしって、自分にとってはかなり贅沢だな~と思っていましたが、いやぁ、これは納得です!お店の味以上の、さすが料理旅館の赤だしでした。
これからの季節、お正月の来客に振舞ったり、ちょっとおもたせにすれば、ハイセンスに思われるひと品だと思います!すごくお勧めです!