真夏の暑い日、北海道で穫れたてのとうもろこしを食べたときに、広大な大地と自然が生んだ大地の恵みにとりこになりました。
そのとき出会ってから毎年取り寄せているのが白いトウモロコシ「ホワイトレディ」。ジューシーでスイートなとうもろこし。
茹でたては糖度が増して濃厚な甘さ。
北海道の恵まれた土壌と気候がつくりだす純白の甘いとうもろこし。
北海道では、寒暖の差が激しく夏場では昼間30℃前後を超える暑さになり、夜になると15℃前後に一気に冷え込みます。太陽の光が注ぐ暑い日中は、とうもろこしの糖度が上昇します。一方、夜になると内陸性気候特有の冷え込みで植物の呼吸活性が低下します。日中に蓄えられた糖分はほとんどが消費されず、蓄積されていくので、甘いトウモロコシになるのです。
恵まれた天候、そして栄養豊富な広い大地で育ったとうもろこし。甘みと水分がたっぷりと含まれたジューシーなとうもろこしは夏の贅沢品です。粒皮も薄いので、ジューシー。
黄色のとうもろこしが近場にあると、その花粉がつくことで、実の一部が黄色くなるため、他のとうもろこしを育てている場所から離れたところで育てます。実も甘いため、害虫・動物も大好物なので、広大な土地と管理が大切になります。
ここでとうもろこしの小ネタをひとつ紹介。ひげの本数=実の数なのです。
とうもろこしをおいしく茹でるには、皮を2・3枚残す、茹で時間は6分~8分、茹でた後、水で冷やすと、実が引き締まり、シャキシャキ感を楽しみながらいただけます。
茹でることにより、クリーミーなまろやかな甘さのとうもろこしになります。茹であがると、クリーム色へと変わります。
旬の時期にいっぱい食べたいですね!
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