伝統的な和食に加え、イタリアン、フレンチ、中華、エスニック料理など、日本の食卓は世界でも類を見ないほど多様化しています。
でも、日本のお米ではこうした料理がいまいちおいしく仕上がらない……そんな悩みを劇的に解決してくれるのが、”和-CHO-RYU-MAI ホシユタカ”です。
従来の日本のもっちりしたお米ではうまく仕上がらなかったパエリアやリゾット、ナシゴレンなども、お米を変えれば劇的においしく、本格的な料理に生まれ変わります。
海外の長粒米とは違う、国産米ならではの優しい香りとかすかなもっちり感を持ちながら、粘りが少ないという長粒米の特性を併せ持つ、新しいお米“ホシユタカ”をぜひお試しください。
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書かれていた炊き方通りに炊いてみました。普通のお米とあまり変わらないように見えましたが、炊き立てでもパラパラしています。まずは白米の状態でそのまま食べてみると、ふっくらもっちり感はあまりなく、白米だけでは少し味気ない感じがしました。
何を作ろうか悩んだ末、タイカレーとチキンライスを作ってみました。
長粒米はタイカレーと相性抜群でした。食感においては、普通のお米だとどうしても、もっちりとした白米の日本風カレーに近づいてしまいますが、イメージ通りの本格的なタイカレーです。味においても、海外の独特な癖がないので、日本米の美味しさを合わせ持ちつつタイカレーが上手に馴染んで、とても美味しいタイカレーにできあがりました。
チキンライスにもぴったりでした。調味料が短時間で簡単に均一に混ざり、炒め過ぎることなくできるので、パラパラなのに一粒一粒がふっくらしたチキンライスが作れました。普通のお米では、全体に調味料が混ざるように、炒め過ぎてご飯粒が潰れたりお米が乾燥したりと、うまく出来ないことも多かったので、出来上がりの完成度に感動するほどでした。
お米を使ったメニューがこんなに上手にできると、腕が上がった気がして、次は何を作ろうかと楽しみになりました。多くの人にも試してもらいたいです。